寝たきり母親の介護で家族が疲弊 ? 岡山県 父親を包丁で刺した52歳女性

寝たきり母親の介護で家族が疲弊 が原因となったのでしょうか?

2019年10月30日夕方、岡山県早島町で父親を包丁で刺して殺そうとしたとして、52歳の女が現行犯逮捕されました。

殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、岡山県早島町早島の無職、太田道子容疑者(52)です。

警察によりますと太田容疑者は30日午後5時20分ごろ、自宅1階の居間で87歳の父親の首を刃渡り20センチの刺身包丁で切りつけ、殺害しようとした疑いです。

太田容疑者が自分で110番通報し、駆け付けた警察官が現行犯逮捕しました。

寝たきり母親の介護で家族が疲弊

刺された父親は首に軽傷を負いましたが、命に別状はありません。警察の調べに対して太田容疑者は「父を殺してやろうと首を包丁で刺した」と容疑を認めています。

太田容疑者は父親と母親、姉の4人暮らしで寝たきりの母親を介護していました。警察が動機などを調べています。

(KSBニュースより)

 

その他の 家族介護事件簿 は こちらのページ でご覧ください。

家族介護事件簿 寝たきり母親の介護で家族が疲弊